1991年のアメリカのSF・コメディ・ファンタジー・アクション映画(長い・・・)
アイデアが面白い、スティーブン・スピルバーグ監督、熱望の一作。
今回もよろしくです。
簡単なあらすじ
40歳の弁護士のピーター・バニング(ロビン・ウィリアムズ)は、仕事人間で子どもの野球試合などに行けてなかった。
妻の祖母のウェンディ―(マギー・スミス)の家に泊まった日、子どもたちが何者かにさらわれてしまう。
ウェンディ―からバニングはピーターパンだと告げられるが、信じられない。
バニングの前にティンカーベル(ジュリア・ロバーツ)が現れ、ネバー・ランドへと強制的に連れられてしまう。
ポイント① ピーターが仕事人間になってる・・・
ピーターパンが大人になったら・・・って、考える中で一番最悪のピーターって感じがする。
太った大人状態で、フック船長や、ロストボーイたちに本人と信じてもらえない。普通のおじさんだったピーター。
ティンカーベルはそれでも信じていて、ピーターを鍛えます・・・
ポイント② ダスティン・ホフマンのフック船長
今回の題名が何故か「フック」なんだけど、フック船長の衣装のこだわり、特徴的な演技で、存在感はでかい。
ちょっとアホなところがある、人間くさい、貫禄もあるダスティ・ホフマンがフック船長にハマっていた。
あと、フック船長の船のアクションシーンは派手で楽しい、そこだけでも単純に楽しめる。
まとめ
本作はピーターが「つまらない大人」になったらというアイデアを最大限に使ったエンターテイメント作品!ワクワク感が凄い。
フック船長たちとのワクワクのバトルを思う存分楽しんで欲しいなと。
現在(2025年2月)、見放題配信はu-next。レンタルはAmazonプライムなど。
今まで見た「ピーターパン」の実写映画で一番良かった。
公開 1991年
時間 144分
制作国 アメリカ
出演 ダスティ・ホフマン