今年のマーベル作品第一弾!2月14日にイオンシネマで鑑賞しました。
アクションとして十分満足。
アベンジャーズがない今の中心となる?人物の一人キャプテン・アメリカの話。
ネタバレ注意。
簡単なあらすじ
スティーブからキャプテン・アメリカを引き継いだ、サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)。
大統領のサディアス・ロス(ハリソン・フォード)が会議中に命を狙われるテロが行われ、サムは黒幕の調査に乗り出す。
ポイント① 赤いハルクVSキャプテン・アメリカ
公式もネタバレしているけど、赤ハルク出る!(なんか急に出る!)
建物を一瞬で破壊する腕力は勿論、スピードも速いハルクと、国の希望を背負うキャプテン・アメリカがどう戦うかが注目。
この国をかけての激突アクションが迫力十分。アクション好きなのでここだけでも満足できるポイント。
ポイント② キャプテン・アメリカの責任の重さ
この映画の世界ではキャプテン・アメリカは希望の象徴的存在だと思う。
そのキャプテンだが敵が出てくると、毎回苦戦していて、絶対的ヒーロー感がない。
めっちゃ負けそう(失礼!)だからこそ、応援したくなるところはある。
キャプテン・アメリカを託されたサムも、強敵が現れた時に勝てるのかと自信がないところもあると思う。(ちょっと他のヒーローと違うところかな)
まとめ
本作はアクションが爽快、迫力満点のヒーロアクション映画。
サムの国を背負う心を感じながら見ると、さらに見る人の気持ちが乗る作品だ。
肉弾戦、空中戦、そして赤ハルク戦とアクションがてんこ盛りの満足作品。
筆者はアクション映画中毒なので、このような作品があると助かります。(おいおい・・・)
ハリソン・フォードの大統領だが、ハリソンのイメージがヒーロー過ぎるので、今回の余裕がなさそうな大統領役はあんまり似合ってないなと感じた。
正直、現実のアメリカ大統領のキャラが濃すぎるので、今大統領を演じるのは難しいと思う。
(トランプが悪いということで・・・)
マーベル映画を知らない人でも、アクションは絶対楽しめる。ストーリーはなんとなくわかると思う。
監督 ジュリアス・オスナ―
公開 2025年
制作国 アメリカ
時間 118分
出演 アンソニー・マッキー
ハリソン・フォード など