2017年公開の希望を与えるミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」のポイントと感想・評価について書いています。ネタバレもあるので注意してください。
主演は「X-MEN」のヒュー・ジャックマン
簡単なあらすじ
時代は19世紀、幼い頃から貧しい生活を送っていたバーナムは、良家の娘チャリティと結婚し、娘2人に恵まれる。野心を抱く彼は、社会の偏見にさらされてきた個性的な人々を集め、ショービジネスで一旗揚げようと奮闘。しかし、成功の裏で彼を待ち受けるのは、周囲からの厳しい目や自らの葛藤だった・・・
ポイント①勇気があふれる歌「This is me」
バーナムは、個性豊かな人々をスカウトしショーを作り上げますが、成功を収める中で、ショーのメンバーたちを隠すという失態を犯す。
そこでショーのメンバーが歌うのが「This is me」彼女らの何も隠さない人生の謳歌なのだ。力強い歌声と圧倒のダンス、自らの存在を誇る姿・・・このシーンだけでもこの映画の価値がある。
ポイント②数々の素晴らしい音楽と映像美
バーナムの野心や挫折、彼を支える仲間たちとの物語が、美しい楽曲と圧巻の映像美で心を響かせる。
特に「The Greatest Show」や「Rewrite the Stars」など、耳に残る楽曲が物語を彩り、観客を作品の世界に引き込む。お気に入りの楽曲を見つけてみてください。
まとめ
本作「グレイテスト・ショーマン」は歌のパワーがあふれ、観客にもパワーが伝わり何か行動を起こしたくなるそんな映画かなと。
落ち込んでいる時、一緒に立ち上がってくれる、そんな映画。闇から希望を照らすような作品。
監督 マイケル・グレイシー
制作国 アメリカ
公開年 2017年
時間 105分
出演 ヒュー・ジャックマンなど